設備紹介

ベニクスの自社一貫システムを構成する倉庫と3つの工場は、それぞれが誠意と創意をもって正確・安全・高品質なものづくりを目指しています。
併せて社内外の円滑なコミュニケーションや、新たなサービス開拓などを通じて「ベニクスだからできること」も探求。
以下に、各施設の役割と取り組みをご紹介します。

飛島DCは輸入・国産を問わず、あらゆる種類の合板を入荷し、統計を立てて保管し、迅速に出荷できるように、4つの棟で構成されています。
搬入台を使用したコンテナのデバンニングも行い、名古屋港に入港した合板をいち早くお客様の手元に届くよう心がけています。

各種部材のカットを中心に、NCを使った穴のくり抜き、曲線カットなどの細かい作業も行っています。
「お客様へ出すまで、相手の立場で使いやすさを考えて」と、細かいところまで品質をチェック。
日々の業務を社員各自でアイデアを出し合いながら、責任を持って対応しています。

弥富工場は、部材の厚みの調整や貼り合わせ、継ぎ合わせなどを行う「縁の下の力持ち」的な工場です。
サンダーやスカーフライン、プレスといった機械を駆使して、合板にさまざまな形状や機能を付加。
ベニボードの防炎加工やメラミン貼り加工など、手間のかかる複雑な加工を担当しています。

全国的に見ても少ない、プレストレスト・コンクリート工事をメインに、鉄筋コンクリート住宅・建築工事等、特殊型枠を設計からできるのが弥富第2工場です。
NC加工の設計データ製図も行っています。
今まで取り扱わなかったサービスにも対応し、物作りメーカーを目指しています。